パズルボックス [niceな小物]
私が今回ご紹介させていただくお気に入りのおもちゃは、木製のパズルボックスです。
玩具の種類が多様化し、安価していく背景には、外国製のおもちゃの輸入がありますが、
やはり、日本製のおもちゃにかなうものはないと思います。
この河合楽器の木のおもちゃも、その種類は40種類以上あるそうですが、
全て国内で加工しており、材質共に安全性が第一に作られています。
STマークが付いているのがその証拠です。
実際、このパズルボックスを購入したときも、箱を開けた瞬間にブナの木の独特な香りがあり、手触りが何となめらかなことかと感じだのを今でも覚えています。
ブロックの一つ一つがとても丁寧に仕上がっており、手にとっても角々しい部分がなく、細かいところまで面取りが施されています。
このように、品質デザインともに素晴らしいのは確かですが、このブロックの魅力はそれだけではありません。
少し本題に逸れますが、そもそも、このおもちゃを購入したきっかけは、うちの長女がこれを興味津々に夢中で取り組む光景を見たからでした。
それはまだ彼女が1歳3ヶ月だった頃、車の故障でディーラーに行った時のことでした。
そこのキッズスペースにはおもちゃがたくさんあるので、子供も毎回行くのを楽しみにしているのですが、
そのおもちゃのほとんどが知育玩具や知育本で、親の方も参考になるのです。
そこで見つけたのが、この木製パズルボックスだったわけです。
子どもは最初、ブロックを持って穴に入れようとしていますが、
どの穴にでも入ると思い込んで一生懸命押し込みますが、1歳ちょっとの脳では「ここに入れるんだよ。」と教えてもなかなか正しい方向に入れることができません。
そして、ひとつだけ私がポンっと入れて見せると、ニコッ笑って、
今度は自分もと言わんばかりの表情で三角のブロックを持ちます。私が、
「さあ、どこに入るかな~。」
と言いながら、三角が入る面を向けてあげると、そこに向かって一生懸命入れようとしますが、
入れる方向が違うためになかなかはまりません。ちょっと手を添えてあげると、
「ポトン」
といい音を鳴らしながらはまり落ちました。
その瞬間、子供も笑って楽しそうにしています。
それを何度か繰り返すと、一つ自分で入れられるようになっていました。
これを見て、私はすごいと関心を持ち、同じものはないかと探すきっかけに至ったのです。
何日かして、トイザらスへ行く機会があり、例のものを探していると全く同じものがありました。
子供にもそれを見せると喜んでいました。
家に帰ると、子供がブロックに真剣に取り組んでいる姿がありました。
最初は私と一緒に考えながらやっていました。
その過程において、集中力と思考力が同時に鍛えられているのを感じました。
実際それまで、お絵かきや本などを読んでもすぐ飽きてしまってどうしたら一つに集中してくれるか考えていたのですが、
このおかげでそれが解決したように感じました。
それだけではありません。このパズルボックスを通して、
「どこ」という疑問詞や
「まる」「さんかく」「しかく」などの形も同時に習得できます。
「〇〇(形)はどこかな?」という問いに対して
「ここかな。」
と答えるようになったのは2歳半ぐらいでしたが、
小さい時から「どこかな?」と問い続けていると、一生懸命その形が入る穴を探していたので、
言葉は話せなくとも理解はできているのだなと思っていました。
おもちゃを通して集中力や思考力、ものを想像する力を育てるので、右脳の発達も促します。
加えて、言語能力も同時に鍛えられるのは非常に魅力的だと思います。
2歳になる前に、時間は少しかかりますが、
こちらが何もヒントを与えなくても、自分で正しい穴に正しい方向で入れられるようになっていました。
その意味で、早く与えてよかったと思います。
自分でやってできた時の満足気な表情は親にしてみてもとても微笑ましかったです。
そして、2歳半を過ぎると、できるのにわざとできないフリをしてみせたり、
「だだ(うちでは私のことをこう呼びます)が入れて。」
と命令されるようになるほど、このブロックは買った当初から今もその成長に応じて色々なパターンで役立っていました。
この木のパズルは口に入れても変な成分が溶け出したりする心配がないので、
そういった意味でも安心してみていられます。
うちは3姉妹全員が乱暴に扱っても壊れないでしっかりしているので、重宝します。
本当に購入して良かったと思えるお気に入りの知育玩具です。
パズルの形は全部で10種類。単純なまる・さんかく・しかくから台形・菱形・雪だるまのような複雑なものまで、考えさせられるパズルです。
河合楽器パズルボックス Sはこちら
玩具の種類が多様化し、安価していく背景には、外国製のおもちゃの輸入がありますが、
やはり、日本製のおもちゃにかなうものはないと思います。
この河合楽器の木のおもちゃも、その種類は40種類以上あるそうですが、
全て国内で加工しており、材質共に安全性が第一に作られています。
STマークが付いているのがその証拠です。
実際、このパズルボックスを購入したときも、箱を開けた瞬間にブナの木の独特な香りがあり、手触りが何となめらかなことかと感じだのを今でも覚えています。
ブロックの一つ一つがとても丁寧に仕上がっており、手にとっても角々しい部分がなく、細かいところまで面取りが施されています。
このように、品質デザインともに素晴らしいのは確かですが、このブロックの魅力はそれだけではありません。
少し本題に逸れますが、そもそも、このおもちゃを購入したきっかけは、うちの長女がこれを興味津々に夢中で取り組む光景を見たからでした。
それはまだ彼女が1歳3ヶ月だった頃、車の故障でディーラーに行った時のことでした。
そこのキッズスペースにはおもちゃがたくさんあるので、子供も毎回行くのを楽しみにしているのですが、
そのおもちゃのほとんどが知育玩具や知育本で、親の方も参考になるのです。
そこで見つけたのが、この木製パズルボックスだったわけです。
子どもは最初、ブロックを持って穴に入れようとしていますが、
どの穴にでも入ると思い込んで一生懸命押し込みますが、1歳ちょっとの脳では「ここに入れるんだよ。」と教えてもなかなか正しい方向に入れることができません。
そして、ひとつだけ私がポンっと入れて見せると、ニコッ笑って、
今度は自分もと言わんばかりの表情で三角のブロックを持ちます。私が、
「さあ、どこに入るかな~。」
と言いながら、三角が入る面を向けてあげると、そこに向かって一生懸命入れようとしますが、
入れる方向が違うためになかなかはまりません。ちょっと手を添えてあげると、
「ポトン」
といい音を鳴らしながらはまり落ちました。
その瞬間、子供も笑って楽しそうにしています。
それを何度か繰り返すと、一つ自分で入れられるようになっていました。
これを見て、私はすごいと関心を持ち、同じものはないかと探すきっかけに至ったのです。
何日かして、トイザらスへ行く機会があり、例のものを探していると全く同じものがありました。
子供にもそれを見せると喜んでいました。
家に帰ると、子供がブロックに真剣に取り組んでいる姿がありました。
最初は私と一緒に考えながらやっていました。
その過程において、集中力と思考力が同時に鍛えられているのを感じました。
実際それまで、お絵かきや本などを読んでもすぐ飽きてしまってどうしたら一つに集中してくれるか考えていたのですが、
このおかげでそれが解決したように感じました。
それだけではありません。このパズルボックスを通して、
「どこ」という疑問詞や
「まる」「さんかく」「しかく」などの形も同時に習得できます。
「〇〇(形)はどこかな?」という問いに対して
「ここかな。」
と答えるようになったのは2歳半ぐらいでしたが、
小さい時から「どこかな?」と問い続けていると、一生懸命その形が入る穴を探していたので、
言葉は話せなくとも理解はできているのだなと思っていました。
おもちゃを通して集中力や思考力、ものを想像する力を育てるので、右脳の発達も促します。
加えて、言語能力も同時に鍛えられるのは非常に魅力的だと思います。
2歳になる前に、時間は少しかかりますが、
こちらが何もヒントを与えなくても、自分で正しい穴に正しい方向で入れられるようになっていました。
その意味で、早く与えてよかったと思います。
自分でやってできた時の満足気な表情は親にしてみてもとても微笑ましかったです。
そして、2歳半を過ぎると、できるのにわざとできないフリをしてみせたり、
「だだ(うちでは私のことをこう呼びます)が入れて。」
と命令されるようになるほど、このブロックは買った当初から今もその成長に応じて色々なパターンで役立っていました。
この木のパズルは口に入れても変な成分が溶け出したりする心配がないので、
そういった意味でも安心してみていられます。
うちは3姉妹全員が乱暴に扱っても壊れないでしっかりしているので、重宝します。
本当に購入して良かったと思えるお気に入りの知育玩具です。
パズルの形は全部で10種類。単純なまる・さんかく・しかくから台形・菱形・雪だるまのような複雑なものまで、考えさせられるパズルです。
河合楽器パズルボックス Sはこちら
コメント 0