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赤ちゃんの知育TOY ごきげん!おちゃんこの知育 [育児日記]

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赤ちゃんにとって、「遊び」は成長の過程において、食事と睡眠同様、重要なお仕事です。

ここで突然ですが、おもちゃを選ぶポイントについて考えてみたいと思います。

まず、親の立場からすると一番重視する点は「安心・安全面」だと思います。

赤ちゃんは最初の三ヶ月は泣くだけが仕事のようなものですが、

月齢が経つにつれ、外の世界に興味を示し、色々なものを見て、触って、口に入れたりすることで、

刺激を受けながら脳を発達させていくものです。

ですから、一番身近なおもちゃは、口に入れても害のない、そしてぶつけたり踏んだりしても痛くない安全なものを選びたいものです。

次に重視するポイントは、「成長をサポートしてくれるもの」だと思います。

言うまでもなく、乳幼児の心身の発達には段階があり、3ヶ月になったら首が座り、5ヶ月くらいになるとお座りをし始め、6ヶ月頃から腹ばいの姿勢になり、最初は後退しながら、徐々にはいはいができるようになります。

そして1歳前後になるとつかまり立ち(立っち)、伝い歩きをしたり、

自ら言葉を発せられるようになります。

その成長段階に応じて、適切なものを与え、脳や体を刺激してあげることは、

その後の成長に大きく影響します。

例えば、1歳の子に3歳の子の遊ぶブロックをあげてもまだ手先が器用でないので、

遊ぼうともしませんし、それ自体に興味を示しません。

しかし、穴に入れたり、お財布の中身を出したりすることはとても大好き。

その「大好き」の気持ちを引き出してあげる役目をするのが、その時期に適切なおもちゃでありたいものです。

そして、もう一つプラスアルファとして身につけさせたいのが「知育」の部分だと思います。

こどもの成長段階に応じたおもちゃに加えて、思考力や集中力をつけさせたいと思われるお母さんは多いと思います。
 
今回ご紹介させていただく「おちゃんこ知育」は、これらのニーズを全て満たしている商品です。

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ちなみに、会社の友人から出産祝いとしていただいたのですが、

それまでこの存在を知りませんでした。

仕事柄、その知人は中学受験の講師をしており、乳幼児期の教育にオススメということでいただきました。

お座りが安定してできる6ヶ月頃から、立っち、あんよ、そして3歳まで比較的長期で使えるタイプなので、一見「飽きないの?」と思いがちですが、飽きません。

押したり、めくったり、コロコロ回したりする度に反応して流れるメロティや音、言葉の豊富さにあります。説明書を見ると全62種類だそうです。

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スイッチを入れるとまず「結んで開いて」の曲が流れ、座る度に流れるメロディが変わります。ここで、写真をご覧いただきながら説明させていただきます。

写真はアームレスト部分の左と右です。写真(右)の左上にメロティバージョンと言葉バージョンの切り替えがスイッチがあり、メロティバージョンだとどのボタンを押しても基本的には音楽が流れます。

どのボタンを押すと何が鳴るのか、大人の私にも覚えきれないほど多様な音楽が収録されています。

また言葉バージョンだと「お名前は?」と質問を投げかけられたり、「がんばれ」と声をかけてくれたりします。

更に、赤青黄色ごとにボタンを押すとそれぞれ色の名前を言ったり、「ド」(赤)や「レ」(黄色)や「ミ」(青)を音で教えてくれたりします。

写真の下に丸いボールのようなものがありますが、

これを手の平で転がすように撫でるとあたかも本当に回しているかのような独特な音が流れます。

これらはあくまでも一例です。
 
ふつうのおもちゃはここまでの多用さはありません。

これを押したらこれが鳴る、というようにひとつの動作に対して反応も1つ、多くても2つです。

しかし、このおちゃんこ知育はその反応の数が多いのが特徴で、ここに子供を飽きさせない工夫がされています。

例えば、6ヶ月の赤ちゃんはただ、音がなることに集中し、内容は全く重視していません。

むしろ、押す感覚だけに集中しているような気がします。

8ヶ月~10ヶ月になると立とうとしてみたり、回してみたり、少し動作が多様化します。

言葉がだんだん理解できてくる2歳になると、

「ここを押すとこの音がなる。この言葉が聞こえる。」

と音そのものの内容に興味を示します。

そして3歳になると、質問に答えようとしたり、押す前に何を言うか知っていて、

「見てて。ここ押すと何言うか知ってる?」

とクイズを出したがるほどに成長します。

親にしてみれば、同じおもちゃでこんなにも子供の成長を見られるおもちゃは他にないと思います。

また安心して使えるよう、最初は足を外してただの椅子に、そして1歳を過ぎると、ロックチェアに変身しますので、

その成長に応じて付け外しが可能となっています。

更には電池が無駄に使われないよう20秒放って置かれると自動で電源が切れる仕組みになっているので、

3年経った今でも最初に付けた電池のまま、交換はしていません。

これまでにおもちゃは何度と壊されましたが、このおちゃんこ椅子だけはしっかり残っているので、大満足しています。

でもこれ懐かしいなあ・・




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